テレビ壁寄せスタンド
いつもお世話になっております。
今回は、テレビ壁寄せスタンドについてメリットとデメリットを述べたいと思います。
近年の家庭用テレビは薄型化、軽量化が進んできております。
ご自宅に壁掛けテレビをされるお客様が増えていらっしゃるのもテレビが軽くなったことで、地震や災害を懸念されて、より安全を求めた結果、テレビ壁掛けをされるそうです。
壁掛けテレビはオシャレやインテリアとしても注目されていますが、何よりも安心安全なライフスタイルを実現させることが目的です(^^)
テレビ壁寄せスタンドとは
こちらのモデルのように、テレビ壁寄せスタンドにも様々な機種が存在します。
キャスターという車輪がついていて移動が可能なタイプなどや
固定型の棚が設けられているものもあります。こちらの棚にはBrue-layレコーダーや、ゲーム機を置くことが可能です。
テレビ壁寄せスタンドのメリット
- 壁に固定する必要がない
- 移動が可能
- 通常の置き型スタンドよりスッキリする
壁に寄せるタイプのスタンドですので固定は不要です。
もし仮に模様替えで位置を移動させたい場合、おひとりで移動させることも可能だと思います。
それから、置き型スタンドと比べると見た目はスッキリします。
テレビ壁寄せスタンドのデメリット
- 本体料金が高い
- 地震の時揺れに弱い
- 外部接続機器に制限がある
- インテリアにマッチしづらい
壁掛け用金具と比較してみると多少お値段が高いです。
地震時の揺れには固定していない分弱いです。
それから、ローボードなどに比べると収納スペースが少ないため
将来的に外部機器増設をあきらめてしまうなんてこともあり得ます。
お部屋のインテリアを考えてみると、テレビプラスアルファで露出部も兼ねてマッチさせるのが難しいかとおもいます。いざ置いてみるとイメージと違ったとの声もよくあります。
我々テレビ壁掛け屋をさせてもらっているプロフェッショナルのプロ目線から言わせていただくと、置き型スタンドの改良版であるとみています。結局固定してないことには変わりないですからね。
なかには高い商品をご購入後、やっぱりきちんと壁掛けをしたいといわれるお客様もいらっしゃいます。